コロナの侵略

8/29(月)天気:晴れ

今日は久々の夜勤だったが、病棟に入るときに何やら様子がおかしい。入り口にスクリーンが置いてあったりPPE(個人防護具)が準備してある、これは患者さんからコロナが出たのか…嫌な予感がする。予想は良い方に外れたが、病棟のスタッフが体調不良だったらしいが無理して勤務していたそうだ。その後39度台まで発熱し検査の結果コロナに感染していたそうなのだ、そのスタッフと濃厚接触に当たる患者さんが別室へ移され感染者が増えないのを確認するまで行動を制限されていた。

 

仕事も面倒なことになり病室から出てこないようにと指導しているため、看護師が各部屋に食事を配膳したり薬をもっていかなくてはならなくなっていた。幸い今日の会議で何事もなければ当病棟は通常営業に戻るようだ、私は明日からまた休みなので今晩持ちこたえればいい。特に何事もなく仕事は終わったが、今後もコロナの影響は私たちに様々な影響を与えてくるのだろう。職員の子供の通う保育所でコロナが発生すれば濃厚接触で職員は5日間は出勤できない、自費で3回も抗原検査を受けなければならないのだ。

 

せめて濃厚接触者が早く職場復帰できるシステムを打ち出してほしい、でなければそのうち病棟からスタッフが消えるのではないかと思うほどだ。私たちの職場はひっ迫している。私が夜勤に戻る頃にまたコロナの影響が増えなければいいが。

 

 

普段より疲れて帰った私は、午前中は使い物にならず昼寝する。息子は今日はスポ少がないので早めに迎えに行って自主練することにした、他の家族も来て練習していたので一緒になって練習をした。こうやって子供たちの結束が強くなって強いチームに成長してほしい。

 

帰ってからコロナに負けたくない私はまたランニングへ出かける。もう外は暗かったが涼しくて気持ちがいいし、暗いとテンションが上がって力が湧いてくる。

しかし私はブログを書くのが本当に下手くそで、疲れのせいにするけれど考えがまとまらなくなってしまう。でも毎日頑張って更新しよう。

 

まとめて2日分

8/27(土)天気:雨のち曇り

今日は小学校の奉仕活動ため5時起きだったが、外は雷が鳴って雨が降っていた、学校の伝書鳩(メール)で中止のお知らせが来たが10時からは野球の新人戦を控えている。

二度寝したかったが目が覚めてしまったのでボーと携帯を眺めていた。

 

しかしあっという間に時間になってしまい、慌てて出かけたためアイシング用の凍ったペットボトルを持ち忘れてしまった。散々妻に忘れないようにと念を押されていたのにやってしまった。今日は気温が低いので何とかなるだろ。

 

私は決勝戦、ホームランのラインを確認する役割をおおせつかって孤独にレフトの奥でパイプ椅子に座っていた。私も一緒に応援したかったなあ~。

しかし試合が始まると我がチームのエラーが続き1回が長い、実際3年生が以下が2人、4年生が3人、5年生が4人のチームで3年、4年生はまだまだ初心者レベルだ。今までの試合は相手のエラーに助けられていたのだ。相手は県大会常連の強豪で守備もバッティングもハイレベルだった。結局3回コールド負けで16対0で完敗だった。

 

子供達は相当悔しかったようだが、実力の差がハッキリ出たので負けてよかったと内心思っていた。学校に戻ってから自主練の意欲が覚醒した子供達の相手をしなければならない、出塁しランナーの役を買って出た私は何回ダッシュしたのだろう、普段のランニングとは筋肉の使い方がまるで違うのでお尻の筋肉がつりそうだった。

 

家に帰ってからというもの、疲労の蓄積で歯磨きもせずに寝てしまった。

 

 

 

8/28(日)天気:雨

今日は昨日の奉仕活動の延期でまた5時起きだ、しかし今日も雨で中止の連絡が入る。なんかせっかくの休みなのに損した気分だ。妻が髪を切りたいと話す、息子も「俺も切りたい」と言う。行きつけの美容室が予約制でないため朝早くから並ばないと早い時間に切ってもらえないのだ。バタバタと支度して出かけることにした。

 

妻はカラーリングもするので半日がかりだろう。早く散髪のすんだ息子を連れてゲームセンターをウロウロしていると、同級生のお父さんに出くわした。近くのサッカー場で子供が試合していると言うので早速見に行った。外は雨だったがサッカーは雨など関係ないようだ、ネットの外から探していると声を掛けられる。

 

こども園時代の同級生のお母さんだった。ワッと子供たちが駆け寄ってきた、懐かしい仲間たちがいるじゃないか、みんな大きくなっている。実は昨日決勝戦で負けたチームと同じ小学校なのだ、私はさりげなくお父さん、お母さんたちから情報収集していた。

 

子供達にキャプテン翼の話を試しにしてみるとドライブシュートを知ってるじゃないか、調子に乗った私はスカイラブハリケーンのネタを振ってみると誰も分からない。子供のお父さんからそれは俺らの世代じゃないととダメ出しされる。すこし昔を思い出してムキになってしまった。

 

昔話に花を咲かせていたが雨が強くなってきたので美容室へ戻る。髪を切った妻に息子は気付かず「お母さん居ないよ」と言う、可愛く切ってもらってサッパリしたようだ。

朝早くから起きていた私は腹ペコだ、フードコートでお好み焼きを食べることにしたが、それじゃ足らないとラーメンも注文する。息子はたこ焼きと広島焼を注文していたがたこ焼きで腹がいっぱいになったらしく、広島焼を半分残している。

私はラーメン、お好み焼き、広島焼半分をペロッとたいらげてしまった。最近運動しているせいかいくら食べても腹いっぱいにならない、だからと言ってリバウンドしないのでつい食べ過ぎてしまう。

 

家に帰ってからは昼寝して起きたのが16時過ぎだった、昨日の自主練のダッシュで筋肉痛になっていたし寝起きでだるかったが、食べ過ぎた罪悪感のある私はランニングへ出かけた、外は雨が上がって外はヒンヤリと涼しくなっていた。

今日はペースを落として走ったが、最後はしっかり追い込んでダッシュでしめることができた。汗はそれほどかかなくて体重を見ると1㎏ほどしか減っていなかった、それでもあれだけ食べて65㎏で収まっていたので少し安心する。

 

ゆっくり休日を過ごすことが出来なかったが、野球少年たちの今後の課題が明らかとなり、来週も野球に付き合わされそうだ。私も11月にマラソン大会に参加するという目標が出来たので頑張ろう。

 

寝て曜日

8/26(金)天気:曇り

今日は休みで特に予定なし、こんな日は早くからランニングへ出かけましょう。

8時半頃から走り出したが、まだ体が温まっていないのでまずはゆっくり体を慣らす。

雨上がりは舗装の歩道を走るに限る、そのせいか走りやすくて助かる、川沿いを走るが砂利道で最近雨が多いので草が伸び放題だ。濡れた草が足元に絡みつくとそれだけで体力が奪われるし意外と砂利道は過酷なのだ。

 

子供の駅伝大会のタイムが頭から離れずに、3㎞のタイムを計ってみた、普段よりペースを上げてみたが約14分かかった。思ったより早かったが4分の差は距離にしてどれくらいなんだろう、1㎞は離されるのではないだろうか。その後も追い込んで最後にダッシュしたが喉元が痛くなるほど息が上がって頭が痛くなった。

 

呼吸を整えながらウォーキングしているとクロアゲハが今度は飛び回っている。

分かりずらいけど宙に浮いてますよ

どこかに止まらないかと根気強く観察しているとフキの葉に止まったのだ、近づいても逃げないので夢中でシャッターを切る。

羽は痛んでいるようだが元気な姿で観察できたので良かった。

 

雨上がりの空に徐々に日がさしてきた、空はまだどんよりしている。

気温は下がってきているがなんせ湿度が高いので、私は汗ビッショリだ。

疲れながら足元を見ていくとシジミチョウが三羽仲良く飛んでいる、もしくは女子を取り合っているのかな?

頑張って追い込んだせいか疲労が急に襲ってきて帰ってから倒れこんでしまった。

今日は夕方地域の会合に出なければならず、買い物など行く気にはなれなかった。

 

寝床でゴロゴロしながらネットフリックスをみて夕方までダラダラ過ごしてしまった、自分の汗をかいた衣類と昨日の洗濯物の残りを洗濯機にぶち込んで回し、食器の洗い物を済ませ、夕飯の支度をしようと冷蔵庫を開けたが何を作るか思いつかない米を仕掛けるのも面倒だ。子供を迎えに行くついでにカツ屋によって手抜きとした。

 

会合に参加した後は独り風呂に入ってテレビを見ていたのだが、急に眠気が強くなってブログどころではなくなってしまった。連日夜勤から通常の生活に戻るときに起きる現象だ、「耳をすませば」は諦めておやすみなさい。

 

雨の木曜日

8/25(木)天気:雨

今日は4日間の夜勤を終えクタクタになって帰宅した。外は雨だったが雷は鳴っておらず、久々に雨の中を散歩したいと思い、雪かき用の長靴に履き替えて外へ出た。

愛用長靴

雨の中はヒンヤリしていて蒸し暑さは感じなかった。草むらはイナゴが飛び回っている。茂った草の中を私は足を止めながら覗き込んでいた。

雨の雫に濡れたイナゴたちは私に見つからないように草野陰に隠れていた。

イナゴたち

他にも小さな虫たちが葉の上で休んでいる。

私は夢中になっていた。童心に戻るというか子供の頃の記憶を呼び戻し濡れた草花を眺めている。

初めは小雨だった雨が徐々に強くなり土砂降りになっていた。

普段立ち寄る神社でも雨が小川のようになっていた。

いたるところに水たまりが出来ていて長靴でガボガボ進み子供みたいに蹴り上げてみたりした。

こんなに穏やかな気持ちでじっくり雨の中を歩くのは久しぶりで楽しい、コスモスも道端に咲き始め秋の訪れを教えている。

ここ最近は自分の体力の向上とダイエットの成功でフィットネスとしてのウォーキングに力を入れていたのでじっくりと草花や生き物を観察する時間が無かった。

とにかく走って歩いて歩数を伸ばし汗をかき続けた一週間だった、長靴をはいたオジサンはここにきて疲れがどっと出てきて長靴が鉛のように重く感じている。

 

足を引きずりながら杉の木の下を歩いていると木々の上から落ちてくる大粒の雨水が傘に当たり花火のような音がする、トトロがその音に魅了されていた気持ちが分かったような気がした。

 

大きなオニグモがいた大きな蜘蛛の巣にクモはいなくなっていた、あれだけトンボを糸でグルグル巻きにして沢山食べていたであろうオニグモは太ったところで鳥にでも食べられてしまったのだろう。これが食物連鎖か…。

夜勤明けで朝食は5時に食べていたし、沢山歩いたのでお腹はペコペコだ。

帰宅した私はダイエットのことなど忘れて昨日の夕飯の残り物や、釜の中の残りご飯を納豆と一緒にサッパリと食べてしまったのだ。

そのまま寝床に倒れこんだ私は夢の中でトトロに会えるだろうか。

 

駅伝大会の後に

8/24(水)天気:晴れ

今日は中学生の長男坊が駅伝大会だというので夜勤明けで駆け付けた。一区間3㎞のコースを6人でタスキをつなぐレースで息子は3区を走るのだった。人が多く観戦する場所も限られていてタスキを渡すほんの数メートルしか見ることが出来なかった。

息子は2位から4位に順位を落としてタスキをつないでいたが、決して遅くはなかった、コロナ禍で行事や部活にほとんど行く事が出来ていなかったので息子の成長に感動していた。

 

ここで素朴な疑問が浮かんできた。自分は約4㎞を30分かけて走っているが子供達は何分で走るのだろう、タイムを確認して納得してしまったが3㎞を約10分で走るのだ。私ぐらいの中年男性が余裕をもって走るタイムと比べれば3㎞などかなりのハイペースで走るだろうと予測はしていたが、私のペースの約倍の速度で走っているようだ。

 

体感で今のペースの倍の速度で3㎞走ることを想像すると胃の内容物をリバースしそうだ。一定のペースで走るのと訳が違う、中学生と自分の体力の差にガッカリしてしまった。

 

しかし凹んでばかりはいられない、子供たちの走りを見た私は俄然やる気だ。夜勤明けで眠気に勝てなかった私は仮眠をはさんで夕方走ることにした。中学生に勝とうと思っても仕方がない、まず同じ土俵にも立っていないのだから、毎日走って徐々にペースを上げていくだけだ。今日も5㎞近く走ったが35分かかってしまった、まだまだ努力が必要だ。

 

体力を使い果たしてだらけて歩いていると今日は道路に色んな虫が現れた。

カマキリ

カマキリは秋口に見かけることが多い気がする、稲刈りの時期によくイナゴを捕食するカマキリを見たものだった。

今度は道を這いずり回る虫に遭遇。

ミノムシ

あまり道路をあるいている姿は見かけないが今日は私と一緒に散歩の様だ。

 

今日は足元で虫をよく見かけるなと思っていると今度は大きな虫が落ちていた。

クロアゲハ

死んでいるのかと思ったがまだ生きていて羽をばたつかせていた。手の上にのせて観察してみる。

数日雨が強く降ったので雨に打たれて弱っているように見えた、寿命が尽きるのだろう。

 

今日は自分のランニングがだいぶ遅いことに気づき自信を無くしたが40代、まだ伸びしろがあるだろうか、11月にスポ少でマラソン大会があるそうな、そこを目標にもう少しペースアップできるように頑張っていこう。

道路でであった虫たちも応援してくれていると信じて頑張っていこう。

 

しぼりきれ!

8/23(火)天気:曇りのち晴れ

今日は夜勤明けで少しだけ子供達に食べさせるオヤツを買って帰宅した。帰って11時近くになっていたが、今日は曇っていてたのでランニングへ出かける。

しかし湿度が高くてくそ暑い。

田んぼの草刈りをしている、地元の仲間に久々に出くわしたが「痩せたね、誰だか分からないくらい痩せたよ」と声をかけてきた、少し盛って「10キロやせたよ」と返すと「やっぱりね、頑張って!」と応援してくれた。俄然やる気になる。

 

しかし曇っているのに湿度と暑さで汗が噴き出す、アンダーシャツの袖から汗が飛び散っていた。今日も5㎞を走り切りウォーキングへ切り替えたのだがここで雲が晴れて日がさしてきた、30℃以上に気温は上がっていたと思うが私は平気だった。

真昼間、炎天下の中でランニングしていると「あんた熱中症で死ぬよ」とよく言われるが結構平気なのだ。なぜなら以前も話したが私は2リットル汗をかく体質なのでアンダーシャツが汗を含んで上手に熱を気化熱で逃がしてくれている。風が吹けば効果てきめん。

 

しかし自分でも分かるのだが急に汗がピタッと止まる瞬間がある。これが絞り切った状態なのだと思うが本当にこれ以上汗が出てこない瞬間があるのだ。ここからは脱水状態が徐々に進んで喉の渇きや、動悸が強くなってくる。それでもまだ余裕があった私は腕を振って歩いていく。

 

アゲハチョウの幼虫がいた山椒の木を横切るとアゲハ蝶が山椒の木に産卵していた。

お尻をくるりと丸めて葉っぱに産卵してるのが分かるだろうか。この卵は冬を越えるのだろうか、今度は幼虫がサナギになるまで見届けたいと願うのだった。

 

夏が終わり秋の入り口、道端には花がめっきり減っている。しかしどこからか甘い匂いがしてくる、葛の花の匂いだった。

葛の花

子供の頃は道端に伸びてきた葛のツルを縄跳びにしたり引きずって歩いたものだが、花の臭いも好きだった。

葛のツルは木々に覆いかぶさりどこまでも侵略していくようで、今思うと他の植物にはありがたくない存在かもしれない。子供の頃の記憶をたどりながら帰宅した。

 

体重は63.4㎏まで減っていた。

 

キャッチボール

8/21(月)天気:晴れ

今日は夜勤明け、獲得したクーポンを使うために買い物へ出かけた。いつも言っている美容室を覗くとすいていたため初めに髪を切ることにした、私の言っている美容室は経営者が変わってから予約制ではなくなったため、早いもの順なのだ。スッキリしてから買い物をして帰宅した、今日はスポ少がお休みなので早めに息子を迎えに行きキャッチボールをしよう。それまではお休みだ。

 

15時まで仮眠して息子を迎えに行く、キャッチボールの場所は地元の閉園した保育所にして行ってみることにした。しかし誰も管理しなくなった保育園は雑草が茂り荒れ放題だった、仕方ないので駐車場のアスファルトの上でキャッチボールをすることにした。

 

お互い悪送球が出ると草むらにボールが入ってしまって探すのが大変だ、草むらにはドクダミが群生し踏むと独特の臭いが広がった。草むらの中に大きな植物が立っている。

ヨウシュヤマゴボウ

見るからに毒々しいこの植物は実際毒を持っていて特に根っこには強い毒性がある、この実の中の種子にも強く毒性があるので食べてはいけない。

 

キャッチボールに飽きた私たちは少し草むらを探索する。とにかくバッタがそこらじゅう跳ね回っていて草むら自体が生き物の様だ。

バッタを捕らえるジョロウグモ

ジョロウグモが地面でバッタを捕まえていた、巣の外で獲物を捕まえることがあるんだね。

ショウリョウバッタはどこだろう?

気付くと足が虫にさされて痒くなっていた、少しバッティングのおさらいをして帰宅した。

私はそのあとラニングに出かけてタップリと汗をかいた。