午前中に燃え尽きろ!

7/27(水)天気:晴れ

今日は夜勤明けの休み、息子のスポ少に付き合うために何とか7時には起きた。

久々に子供たちに交じって練習だ、寝不足のためか体が重い、いつも思うのだが走れる時と動けない時の差が激しい。グラウンドを走ると土に足が沈んで思うように動けない。

 

 

野球経験者ではない私は基本球拾いだ。低学年の後ろについてこぼれ球を拾い集める。

しかし今日は出番が回ってきた、子供たちのバッティングにピッチャーとして選ばれたのだ。私は練習を重ねてコントロールに自信がついてきた、低学年の子供たちに打ちやすい球を投げるのは得意だ。しかしピッチャーをやりたい子供もいて直ぐに出番は無くなり球拾いに戻るのだった。

 

 

子供達は野球の後にプールをひかえていたため普段より早くスポ少は終了した。

私のスマートバンドを確認するとまだ3000歩ほど、消化不良だ。

子供達がプールに入っている間、2時間ある。学校の周辺をランニングして疲れたらウォーキングすればいいやと安易な考えで出発した。

 

 

するとどうだろう、体か軽い。日は高くなり気温も32℃ほどに上昇していたが呼吸は全然苦しく感じない。ペースは遅いのだろうが遠くまで走りたくなって田んぼ道へ入っていく。普段と違う道は距離感が分からなくなってどのくらい走ったのかが分からない、歩数を目安に走っていく。小高い道から周囲を見渡しながらどんどん走ることが出来た。

 

 

ところが急に足の裏に違和感を感じた、坂道を上がったこともあったのか暑いアスファルトの上をひたすら走ったせいか徐々に張ってきているのを感じる。

歩数を見ると1万歩はこえていた、すると走った歩数は7000歩程度、私が普段走っているコースだと5000歩弱なのでだいぶ走った。ここからは無理せずウォーキングとしよう。

 

 

あまり意識していなかったが汗を出し切っていて、かなり喉が渇いていた。出だしが好調だったせいもあり脱水に気づかなかった、しかし学校まではまだ3㎞はありそうだ。

トボトボ歩いていると日光のせいでさらに汗が滴ってくる、しかし汗が体温を下げてくれるので熱中症とまではいかない。汗かきは熱中症に強いと思う。

 

 

何とか学校にたどり着いた。車から2リットルのジャグを取り出しグビグビ麦茶を飲んだ、最高にうまい!私はお酒が飲めない体質なので冷えたビールとはいかないがお茶がこんなにうまいとは。野球でも麦茶を飲んでいたが2リットルはあっという間に飲み干してしまう。炎天下ではこのぐらいの水分は必要だ。

 

 

まだプール終了まで15分ほどあったので車のバックドアを開けラゲッジに腰かけて待っていたのだが、急に睡魔が襲ってきた。気付くとあしたのジョーばりにうつ向いて寝落ちしていた。追い打ちをかけるようにプールから上がってきた息子が学童に行って午後の外遊びをしたいと訴えてくる。仕方ない弁当が無かったのでコンビニまで行って昼食を調達する。

 

 

この時気付いたことがある。私は着替えをもってなかったので汗びっしょりのままコンビニへ行ったのだがエアコンの風で凍えそうになった。普段から気付いていたのだが、ランニングの後、エアコンの効いた室内に入ると足先がひどく冷えるのを感じていたのだ。しかし全身汗びっしょりでアンダーシャツが濡れていると、とてつもない速さで体温を奪われる、本当に震えるほど寒かった。

 

 

学童に息子を預け、早く着替えたい私は自宅へ戻り汗まみれの衣類を洗濯する。着替えてからはエアコンを止めて窓を全開にして床に寝そべった、3時間は眠っていたようだ。こんなに午前中運動することはないだろう、昼寝をしても使い物にならない私は妻に家事のすべてを託すのだった。

後で確認してみたが今回ランニングで5㎞、ウォーキングで3㎞トータル8㎞ほど移動したようだ。夜勤明けで少しやり過ぎた、今晩はゆっくり寝て明日に備えよう。