しぼりきれ!

8/23(火)天気:曇りのち晴れ

今日は夜勤明けで少しだけ子供達に食べさせるオヤツを買って帰宅した。帰って11時近くになっていたが、今日は曇っていてたのでランニングへ出かける。

しかし湿度が高くてくそ暑い。

田んぼの草刈りをしている、地元の仲間に久々に出くわしたが「痩せたね、誰だか分からないくらい痩せたよ」と声をかけてきた、少し盛って「10キロやせたよ」と返すと「やっぱりね、頑張って!」と応援してくれた。俄然やる気になる。

 

しかし曇っているのに湿度と暑さで汗が噴き出す、アンダーシャツの袖から汗が飛び散っていた。今日も5㎞を走り切りウォーキングへ切り替えたのだがここで雲が晴れて日がさしてきた、30℃以上に気温は上がっていたと思うが私は平気だった。

真昼間、炎天下の中でランニングしていると「あんた熱中症で死ぬよ」とよく言われるが結構平気なのだ。なぜなら以前も話したが私は2リットル汗をかく体質なのでアンダーシャツが汗を含んで上手に熱を気化熱で逃がしてくれている。風が吹けば効果てきめん。

 

しかし自分でも分かるのだが急に汗がピタッと止まる瞬間がある。これが絞り切った状態なのだと思うが本当にこれ以上汗が出てこない瞬間があるのだ。ここからは脱水状態が徐々に進んで喉の渇きや、動悸が強くなってくる。それでもまだ余裕があった私は腕を振って歩いていく。

 

アゲハチョウの幼虫がいた山椒の木を横切るとアゲハ蝶が山椒の木に産卵していた。

お尻をくるりと丸めて葉っぱに産卵してるのが分かるだろうか。この卵は冬を越えるのだろうか、今度は幼虫がサナギになるまで見届けたいと願うのだった。

 

夏が終わり秋の入り口、道端には花がめっきり減っている。しかしどこからか甘い匂いがしてくる、葛の花の匂いだった。

葛の花

子供の頃は道端に伸びてきた葛のツルを縄跳びにしたり引きずって歩いたものだが、花の臭いも好きだった。

葛のツルは木々に覆いかぶさりどこまでも侵略していくようで、今思うと他の植物にはありがたくない存在かもしれない。子供の頃の記憶をたどりながら帰宅した。

 

体重は63.4㎏まで減っていた。