生と死と
7/8(金)天気:曇り
今日は夕方から夜勤なので早くから行動したいと思う。8時を少し回ってしまったがランニングへ出発だ。今日は雲が多く涼しい、午前中は身体が重く感じるが初めだけで徐々に体が温まると軽快に走れるようになってきた。
考えたことがる。走っているとき顔のお肉が揺れる感覚分かるだろうか、この揺れに逆らってやや口をすぼめ、鼻呼吸することでたるみを抑えられるのではないかと。
鼻呼吸は息を吸うとき抵抗があってけっこう苦しい、それプラス表情筋を意識するのは難しいが何かしらの効果があるかもしれない、継続してみよう。効果があるかは後ほどどのくらい継続できるかも分からないのだけれど頑張ろう。
距離は変えていないけれどラストスパートに100メートルほどダッシュしている。頭が痛くなるが筋肉は同じ刺激では中々増えないと聞くのでなるべく負荷をかけるようにしている。
楽しい散歩の時間だ、今日も蝶達に目を奪われてしまう。
セセリチョウは最近娘に教えてもらった、胴体が大きくてカワイイやつなのだ。フォルムは戦闘機に似ている。
しばらくは頭に酸素が回ってきたのか気持ちよくなってボーと歩いていたが急に足が止まった。
すぐに逃げられてしまうかと思ったが逃げない、もしやと思って横に回ると。
羽がまだ白いので生まれたてのようだ。土から出たセミの一生は短い頑張って鳴き続けてほしい。
まだ日の上がらないうちに散歩へでかけてラッキーだった、少し遅かったら飛び立っていただろう、良い物が見られたと思う。
またコウゾの木を見つけた、しかし今度は大きい木だ。これだけ大きければ熊イチゴと間違えなかったろうに。
まだ涼しかったので道路にも様々な虫たちが出てきていた。
なんのバッタかは分からなかったが見た目が悪役だったのでつい撮影してしまった。
ミミズの死骸だと思うがゴミムシやハエが来て清掃中(食事中)だった。
アリは自分の体の何倍もの大きさの、あぶの死骸を運ぼうとしてる。
まだ足を動かしていたが、鳥に襲われたか車と衝突したか、歩道に横たわっていた。アリやその他の虫たちの餌になるのだろう。
家の近くにさしかかった時だ、草むらから私に向かって走ってくる生き物がいる。慌ててカメラで撮影しようとしたが遅かった、アナグマだった。
熊の子供かと思ったが顔が白く眼の周囲が縦長に黒かったので間違いなくアナグマだった。少し驚いたがこれだから散歩がやめられない。
今日も全く同じ散歩道であったが、毎回ドラマがある。みんな気にせず立ち去っているが、私たちの足元には生物の生き死にが沢山ある。
昔の子供たちはバッタを捕まえて足を取ってしまったり、トンボの羽をむしってしまったりしたが、そこから生物に対する命の尊さを学ぶのだと昆虫写真家(栗林慧さん)は言っていた。子供達よ野山で虫を捕まえて沢山遊ぶんだ、そして命の尊さを学んでほしい。
今日も午前中から頑張りました。
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