カエルスープ
7/14(木)天気:曇り
今日は夜勤明け、私はどこにもよらずに家に直行した。なぜなら息子とランニングした後、走れていないからだ。
天気は曇りで気温も24℃ほど、ちょうどいい。走り出したはいいが本来のペースを忘れている、ややオーバーペースで走り出したせいか筋肉痛と合わさって気持ちいいとは言えない。
徐々に体も温まりいつものように汗が噴き出してきた、こうなると気持ちいい、後半は身体が軽くなり最後はダッシュで締めくくる。もっと楽に走って距離を延ばせる日は来るのだろうか。
お気楽な散歩の時間に突入だが散歩道の雑草は雨水を蓄えていてクツがあっという間に濡れてしまった。
そのうち乾くだろうと酸欠の状態でフラフラ歩いていると生まれたばかりのバッタやカエルがフキの葉の上で休んでいる。
けっこう雨が降ったので、まだ葉は濡れている。
葛の葉の上に止まっているモンシロチョウを見つけた、逃げないでジッとしている。近づいて観察してみると両端に顔が…。
正直この写真ではどちらがオスかメスか分からないが傷ついた羽を覆いかぶせて守っているように見える。じゃまする気持ちはないがしばらく眺めて愛だなあと思った。
ノカンゾウの花の中を歩いていく。
田んぼのわきには水路があって昨日は増水し水があふれていた。今日は普段通りの水量となって生き物の気配がする。
何故か水路の縁にカエルとヘビトンボの幼虫が一緒にいる。近づいてみよう。
両生類と昆虫は会話できるのかもしれない。
ふと水路の中を覗くと驚いた。
流れのよどんだところにカエルたちがたまっている、流されたのか死んでいるカエルもいる。よどみに泡もたっていて煮込まれたみたいだ。カエルが嫌いな人はごめんなさい。
キレイな蝶々で気分を変えましょう!
羽はだいぶ痛んでいているけれど私は蝶の複眼も好きなのです。
私が子供の頃、ビックリマンチョコというおまけにシールが入っているお菓子があったのですが、ホログラムのシールが入っていることがあって、複眼の斑点がホログラムに見えて好きなのです。
今日は真新しい発見は無いのかと思っていたけれど、カエルとヘビトンボの友情や自然界では勝手に煮込まれてスープにされてしまうことが分かって今日も楽しかった。